致死量から見る麻薬の危険性【ダメ、絶対】

chemistry
この記事は約3分で読めます。

 こんにちは。cossory+ です。

 今回は、ブックカフェで ”完全自殺マニュアル” というなんとも不思議な本を見つけたので、内容を紹介していきたいと思います。

 本の内容は、主に自殺の仕方を記したものでしたが、この記事では「麻薬の致死量」に焦点を当てて話していきます。

”麻薬(ドラッグ)” と ”死” との関係性

 まず、麻薬はクスリの中でも最も死に近いものであることを覚えてほしい。

 理由は、ほかのクスリに比べて、圧倒的に致死量が少ないためである。

 また、体に耐性があるかどうかや、そもそもの個人差なども考慮すると、致死量に振れ幅が生まれることも危険要素のひとつである。

 慢性中毒者は一般の致死量はまったくあてにならず、基準の10倍になることがわかっていることからも危険性がうかがえる。

 代表的な麻薬 (ドラッグ) の致死量や症状をまとめたのでご覧ください。

 

アッパー系ドラッグ・・・覚醒剤

作用・・・中枢神経系、特に大脳を強く刺激。

症状・・・集中力や活動欲求を高める。

 初心者が、メタンフェタミンを静脈注射した場合は、、、

 ( ※クスリは飲むよりも、静脈注射のほうが効果が高い )

  • 数秒での激しい動悸
  • 自律神経の乱れによる発汗
  • 呼吸が深く速くなる
  • 瞳孔の拡大
  • 循環器不全による死   etc…

致死量・・・メタンフェタミン、アンフェタミンで約120mgである。

 

アッパー系ドラッグ・・・コカイン

作用・・・中枢神経系に刺激的に働く

症状・・・気が大きくなる

 コカインは通常鼻から粉末を吸うが、静脈注射のほうが効果が高い。

 死に瀕したときの意識は、幻覚剤以外のドラッグに共通するが、頭痛などはあっても比較的明確で、「これはやばい」「こんな格好で死にたくない」などと冷静に考えていられるようだ。

致死量・・・1.2g,  経口では1.0~1.5gである。

 

ダウナー系ドラッグ・・・アヘン モルヒネ ヘロイン

作用・・・中枢神経系を抑制する

症状・・・ぼんやりとした快感をもたらす

 過量に吸ったり、打ったりした場合は、数十秒でめまいや多幸感、あるいは吐き気や悪心が現われる。

 血圧と体温が下がり呼吸が抑制されると、昏睡に陥り、6時間で呼吸停止で死ぬと言われる。

 ヘロインでは腎不全が致命的になることがある。

致死量・・・アヘンは、2~5g。モルヒネは、200~500mg。ヘロインは、10~600mgである。

 

幻覚系ドラッグ・・・LSD

作用・・・アッパー系と同じだが、サイケデリックな幻覚を見させる

症状・・・パニック状態にさせる

 20~250マイクログラムという極めて少ない量で作用するのがおおきな特徴。致死量も桁違いに少ない。

通常出回っているLSDは、原末を数100倍に薄めたものらしいがどうなのだろうか。

致死量・・・1.4mg

 

麻薬以外の致死量の例

・青酸カリ (シアン化系)

 作用・・・細胞における呼吸障害。

 症状・・・突然の意識消失。呼吸困難からの呼吸停止。

 致死量・・・50~200mg

・ふぐ毒 (テトロドトキシン)

 作用・・・神経刺激伝達を遮断。

 症状・・・全身の運動障害。意識障害。

 致死量・・・約2mg

・漂白剤 (過ホウ酸ナトリウム)

 作用・・・細胞原形質の膨化。

 症状・・・嗜眠。頭痛。中枢抑制。昏睡。

 致死量・・・15g

・乾燥剤 (生石灰)

 作用・・・粘膜の腐食・潰瘍。

 症状・・・口・食道・胃粘膜の炎症。

 致死量・・・推定30g

 

まとめ

 世の中には今回紹介した薬物のほかにも様々なものが出回っています。

嗜好目的の薬物以外にも、日常生活で使用するはずが、以外と少ない量で死に至る物も・・・。

皆さんも正しい知識を身につけて、安心な生活を送りましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました